オリジナルTシャツ・トレーナーの製造方法・販売方法
チームやグループから注文があった場合
「プリント加工についての説明」
1)先方に指定のロゴとデザインがある場合
@打ち合わせをしてからデザイン画を受け取る。
Aそれを持ってプリント加工場に足を運んで打ち合わせをする。
デザイン画をそのまま使用できない時は、修正費用を請求される。
そのまま使用できる時は、そのデザイン画でシルクスクリーンの
型をプリント加工場が作成(下請けに発注)する。
2)先方に指定のロゴとデザインが無いケース
指定の文字が例えば[SIBUYA]なら
プリント加工場に任せてロゴを決めてもらって、デザイン画を作成してもらう。
その場合、1万円前後のデザイン料が必要。
シルクスクリーンの型の値段
1 色につき約1万円
2色プリントなら2万円
シルクスクリーンの型の納期
3日〜1週間で完成
プリント加工するもの(Tシャツ等)をプリント屋に預ける。
サンプルがある場合は、それを必ず見せる(預ける)。
そして正確なプリントの位置と色の指示をする。
プリントの種類
プリントにも種類があります。
@ 普通のプリント(インクが記事に染み込んだ感じの一般的なプリント)
1 色100円程度の加工賃(2色なら200円)
A ラバープリント
ゴムのような感触でインクが生地の上に貼り付いている。
1 色 200 円以上の加工賃
刺繍(ワッペン)加工についての説明
プリント以外にも需要が多いのが、刺繍加工です。
特にスポーツチームのユニフォームには不可欠なアイテムです。
刺繍は高いという先入観があるので、利益も大きいです。
Tシャツ・トレーナー・ウィンドウブレーカーに刺繍を直接するのでなく、
ワッペンにしてウィンドウブレーカー等に貼り付けることになります。
ワッペンを作る手順
刺繍工場を見つけてください。
一番いいのは、近所の刺繍加工場を見つけることです。
意外と全国に刺繍加工場が散らばっています。
近所で刺繍加工場が見つからない時は
下記のネット情報で探してみてください。
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刺繍工賃について
刺繍工賃に関しては、刺繍工場に一任してもかまいません。
というのは、刺繍工賃はお決まりの相場があるからです。
刺繍工場によって大きな差が出ることはありません。
針数によって刺繍工賃が決まります。
パンチカードについて
同じデザインの刺繍を大量にする場合は、パンチカードを作ります。
パンチカード代も針数によって計算します。
刺繍工場の刺繍工賃の中にパンチカード代も含まれます。
刺繍の仕事が終わったら、必ず刺繍工場からパンチカードを譲り受けて下さい。
パンチカードは発注者のもので、2回目の仕事の時には、
そのパンチカードを刺繍工場に預けて刺繍の仕事を発注します。
刺繍工賃の見積もりについて
現物のサンプルがある場合は、それを刺繍工場に見せて刺繍工賃を
見積もってもらいます。
時間の余裕がある場合は、複数の刺繍工場に見積もらせてください。
サンプルが無い場合は、言葉で説明して下さい。
刺繍工場にサンプルがたくさんあるので、それをたたき台にして
打ち合わせをすれば、より正確な見積もりが出ます。
見積もりはアバウトな工賃になるので、少し高めに設定して下さい。
例えば、3000円の見積もりなら3500円くらいで計算しておきます。
納期の確認について
見積もりの次に打ち合わせるのが、納期についてです。
1週間は無理ですが、10日〜15日間で納品してもらえるはずです。
20日以上かかる場合は、他の刺繍工場にも打診して下さい。
その他の注意点
ワッペンを衣類に貼り付ける場合、その作業を刺繍工場に頼んで下さい。
刺繍工場の下請けや知り合いに、ワッペンを衣類に縫い付ける職人がいるはずです。
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